「ソーレ平塚」のソーレとは、イタリア語で「太陽」の意味を指します。陽の光がひとり一人にそそがれるようにと名付けられました。喫茶店のア・モーレは、同じくイタリア語で「愛」という意味です。
開所まで
 平成11年4月に開所するまで準備期間は、約5年を要しています。神奈川県及び平塚市では、重度の身体障害者が利用できる施設が不足しており、地域の障害者団体や行政からの強い要望があり、ソーレ平塚を開設することになりました。
運営方針
(1)
利用される人たちの人権が重んじられ、そして自立が保証されるよう、共に生きる仲間として支援していきます。
(2)
いろいろな社会資源を活用しながら、ひとり一人の人生の拡大が図れるよう支援します。
(3)
地域住民の一人として、また地域における機能や設備を備えた社会的機関のひとつとして、地域社会との交流を深めていきます。
お部屋
 ソーレ平塚は、家庭として生活を過ごすことの出来る入所部門が50名あります。入所はひとり一人の生活の場であるので、個人の尊重を図り、プライバシーを守るために全個室となっています。間取りは1室約13,50u、畳にして約8畳分です。その中にベット、タンス、洗面所、テレビ、冷暖房が設置されています。私物をおくスペースや車椅子の転回が充分できるスペースを用意しました。ご希望により電話やファックス、インターネットもつながるようになっています。また、部屋と生活を過ごす場所とのメリハリをつけるために、居室のフロアーとデイルーム、食堂、浴室等のフロアーとは完全に分かれています。
設備
 利用される方々が生活を楽しんだり、趣味を持ったりできるようにと、作業やインターネットが自由にできる部屋、運動ができるホール、ご家族が宿泊できる家族宿泊室、会話や喫茶が弾む喫茶店「ア・モーレ」等がご利用いただけます。

レインボーホール
入浴
 火・木・土曜日は入浴となっています。午前と午後に分かれて全員が入っています。介護の状況によって、シャワーベット、天井走行リフター等の介護機器を利用しています。
活動
 様々な趣味活動を展開しており参加は自由です。パソコン、書道、陶芸、囲碁、コーラス、絵画、七宝焼き、華道茶道、車椅子レクダンス等専門知識のあるボランティアが来所して、ひとり一人に応じて教えていただいています。障害者スポーツも人気があります。ローリングバレーボール、陸上競技等は定期的に練習を行い、県大会にも出場しています。上記以外にも、卓上競技、映画鑑賞、カラオケ、創作、料理等工夫を凝らした活動を行っています。
外出・施設内行事
 外出は個人で出かけることのできる方は自由に行っています。介助が必要な方に関しては、ボランティアを活用して外出されることも増えてきました。職員付き添いでの外出は数が限られてしまうので、ボランティアとの外出を進めています。
 行事は8月の納涼祭を初めとして、12月のクリスマス会、コンサート等行っております。
 
地域
 多くのボランティアさんは近隣で暮らしています。保育園、小学校、中学校、高等学校とは定期的な交流を行い、生徒と居住者との関わりを持っています。また、神社大祭のお神輿の休憩所として地域との交流を持ち、お祭りや防災訓練にも出かけて行きます。畑を借りていて、季節ごとに咲くお花を摘み、さつまいも掘り等も開放しています。  
リハビリ
 整形外科医、理学療法士、作業療法士、臨床心理士、言語聴覚士、鍼灸按摩マッサージ師が定期的に来訪しています。ご希望や必要に応じてリハビリや相談を受けることができます。専門の歯科医による摂食指導も受けられます。
食事
 朝食は、8:00〜9:00。昼食は、12:00〜13:00。夕食は、18:00〜19:00の時間となっております。障害や病気の状況により、減塩・カロリーの調整、食べやすくするための食形態の変更も行います。
昭和54年5月 社会福祉法人 至泉会 認可    
昭和54年6月 知的障害児通園施設  あけぼの園 定員30名開設
昭和58年4月 肢体不自由児療護施設 精陽学園 定員50名開設
平成11年4月 身体障害者療護施設 ソーレ平塚 定員50名開設
平成11年4月 身体障害者ディサービス事業 ソーレ平塚ケアセンター 定員15名開設
平成14年1月 重症心身障害児(者)通園事業 ソーレ平塚療育園 定員5名開設
平成16年4月 身体障害者相談事業 ソーレ生活支援センター  
平成16年4月 児童・障害者デイサービス すこやか園  
平成21年4月 障害者支援施設 ソーレ平塚 移行